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リアルガード製品情報 α

私たちが生活している自然界には、約40万種を越える菌が生息しているといわれています。
建築物廻りには120種、内部には60種の菌が確認されています。

リアルガードαは本来のリアルガードシリーズに抗菌効果を持たせた新タイプのマテリアルです。

リアルガードα抗菌作用だけでなく、表面改質、優れた防水性による撥水効果で建物などを汚れから守ります。また、塗膜による撥水剤ではないので素材の品質を損なう心配はありません。

環境にやさしい効果

〇含浸透性機能

表面張力が水の半分以下で、水溶液中のリアルガード成分が水よりも深く、コンクリート・石質の毛細管水隙や空隙を通り、含浸します。(t=5~7㎜)

〇反応

含浸したリアルガードは、コンクリート・石質の遊離アルカリや骨材中の反応性の高いシリカと反応し、徐々に水隙や空隙内で非水溶性無機化合物となります。

〇表面改質

生成された無機化合物は通常4日後から基質を強化し、また中性化した基質に反応し、遊離アルカリを安定物質に変えることで中性化を防ぎ、基質を強化します。

〇劣化防止

コンクリートの劣化の大きな原因とされている中性化も、安定した緻密な保護水の浸入を防ぎ、塩害・凍害も防止し、コンクリート構造物の耐久性、安定性も大幅に向上させます。

〇防汚

リアルガードが含浸したコンクリート・石質は、防水性と撥水現象により、雨水などによって汚れを洗い流すセルフウォッシュ効果で建造物の美観を損ないません。

〇撥水効果による防水性

有機撥水剤や樹脂コーティングと異なり、通気性のある恒久的な防水層を形成、余分な水を吸わないため、内部からにじみ出る白華現象を抑制します。

〇除菌・抗菌

リアルガードαは、本来の要素である浸透力で既に発生しているカビや藻等の菌の根本を完全除去し。その後の菌の発生を防ぎ抗菌します。

施工分野

・幼稚園、老人ホーム、食品生産工場、医療薬品生産工場、病院、畜産施設等他、安全衛生を必要とする全ての施設

種類と形状

適応機材と用途・標準使用量

殺菌効果試験

※表の表示単位はすべて「個/ml」です

保健所登録番号:衛医医登123号
㈱板橋中央臨床検査研究所

抗菌主成分

 

(2-Pryidinothiol-1-oxide)sodiumsalt

ピリジン系(一般名:ナトリウムオマジン)

N.N-dimethyl-N'(dichlorofluormethylthio)-N’-phenyl-sulfamide

ハロゲン系 スルファミド(一般名:ジクロフルアニド)

Diiodomethyl-P-tolylsufone

ハロゲン系 ヨウ素(一般名:ジョードメチルトリルスルフォン)

〇薬剤耐性菌が出来にくい抗・除菌剤です

リアルガードαの主成分は各国公的機関で安定薬剤として認可番号を習得した薬剤のみを複合精製したものです

  • MITI(通産省既存化学物質リスト)
  • CAS(アメリカ既存科学物質リスト)
  • EPA(アメリカ環境保護庁リスト)
  • EINECS(欧州既存商業化学物質リスト)

 

建物内・外に発生する主なカビの種類と主な被害

※建築物廻りには120種、内部には概ね60種が確認されています。

1.クラドスポリウム菌属

土中・空気中に常在し、30種を上回る種が発見されている。
菌糸の集合体の色は、暗緑色・オリーブ褐色・黒色等
和名:クロカワカビ
高温・低湿・乾燥に対し抵抗力が強く、コンクリート、モルタル、塩化ビニルクロス類、エマルジョンペイント、ウレタンホーム等に付着し、コロニーを形成する。

2.ペニシリウム菌属

基本種から変性種までの種は200種以上発見されています。土中・空気中の到る所に分布しており、人間の居る所全てで発見される。
色彩は白色・淡紅色・青緑色・灰緑色等
和名:アオカビ
塗料・木材・壁紙などの表面に付着増殖する。

3.アスペルギルス菌属

種は、約170種といわれ、私たちの生活空間で広範囲に分布している。
色彩は土色・黒色・草色・黄色・青色・緑色等。
和名:コウジカビ
塗料・合成樹脂・壁紙・木材・金属等を侵す。

4.フザリウム菌属

特に色素の浸透性が良いため、接着剤に発生したカビの色素が壁紙の表面まで浸透し、発見することがある。
菌の色彩は赤紫色・赤橙色・紅色・褐色・黄色・白色等
和名:アカカビ
塗料・壁紙・木材・砂壁・コンクリート・モルタル・合成樹脂を侵す。

5.アルテルナリア菌属

子のう菌類で50種程発見されている。
色彩は、灰黒色・灰緑色・緑褐色・暗褐色等。
和名:黒斑菌又はスズカビ
合成樹脂シート・コンクリート・モルタル・タイル・塗料・木材を侵す。

6.オーレオパシディウム菌属

日光や乾燥に対し、抵抗性があり、広く分布している。
金で覆われた部分がススを被ったようになり、黒色状の艶がある。
木材・塗料・壁紙・タイル・モルタル・コンクリート・砂壁・アルミニウムの表面に付着増殖する。

7.トリコデルマ菌属

20種。低温でも育成繁殖可能で発育は極めて早い。
色彩は白色・淡黄色・濃緑色。
和名:ツチアオカビ
塗料・砂壁に多く発生し、木材・壁紙・コンクリート・モルタル・アルミニウムの表面に付着・増殖する。

8.ムコール菌属

接合菌類で自然界に広く分布している。
色彩は、灰褐色・灰白色。
和名:ケカビ

9.リゾプス菌属

木材・塗装面・土壁・合板に付着増殖する。
色彩は、褐色から黒色。
和名:クモノスカビ

10.ウロクラジウム菌属

自然界に広く分布している。
菌の集合体色は、暗褐色・黒色。
コンクリート面・塗装面・ビニールクロス面等から多く検出される。

 

問題点

 

現在、防カビ剤や抗菌剤の主な試験は、殆どが細菌を使用した短期間の効果を見る試験です。建築物から検出される菌の多くが真菌(カビ)であるため、試験で有効とされる薬剤でも、効果の現われないものが出てくるわけです。

細菌の方がカビ菌よりも生命力が弱い

また、試験期間は、7日で約3ヶ月、14日で約1年の実用上の目安になりますが、実際には製品の耐用年数に応じた期間の試験期間が必要なわけで、これらをクリアーしない製品が多く出回っているのが現状です。

使用中に効果がなくなるのはこのせいです。

カビ抵抗試験期間と効果持続期間の目安
7日間→3ヶ月、14日→1年、21日→3年
28日→3年以上、60日→10年以上

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